2016年12月11日

SCOTT CR-1

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SCOTTの入門用カーボンロードバイクCR-1 25 Japan Limited
毎年必ず出る人気の定番モデルということで今年も入荷
このモデルは日本限定カラーということでちょっと空自の洋上迷彩みたいです。

さてこのバイク、ちょいとばっかしパーツをコストダウンして価格を圧縮してるのでその辺をグレードアップしました。

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とりあえずばらして。

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クランクをFC-RS500からFC-5800に

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ブレーキをBR-R561からBR-5800に

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チェーンをKMCからシマノのCN-601に

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あとここまできたらついでなのでJAGWIREのケーブル類をすべてシマノのオプティックスリックに変更しました。これにするとブレーキやシフトの引きがしっかりと軽くなります。

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余談ですがこれに採用されているSyncrosのRACE22というリム、どこにも記載はありませんが実はチューブレス対応です。

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CR-1 25 Japan Limited 5800仕様¥260,800のところを価格据え置きのまま¥229,000でご提供いたします。(いずれも税抜)
サイズはSサイズ。1台きりの特別提案です。
あと、当店としては珍しく即納可です。テイクアウト大歓迎です。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| 日記

2016年12月10日

26+

半年前の記事で少し触れた26+
そういえば手持ちのBTRが26の設計だけどクリアランスにだいぶ余裕があったので試してみてもいいかと思って嵌めてみました。
タイヤはSurlyのDIRTWIZARD 26×2.75 リムはFORMOSAの35(内幅29mmフックレス)
タイヤの重量は約880gと太さの割には軽め
チューブレスレディとの表記はなかったけれどNotubeのレースシーラントを入れてチューブレスで使用
一晩経っても空気漏れはほとんどなかったのはタイヤが優秀なのかシーラントが優秀なのか。

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ROCKSHOX Lyrik26
クリアランスは十分

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BTR BELTER

シートステイとのクリアランスが心もとないので

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久々にノブカットしました。これで5mmちょい。

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我ながらでかいバイクだと思います。
ホイールベースは実測で1210mmありました。ヘッドアングルは61.5°
これでもMサイズなんですよね。

タイヤの空気圧は前後1.4barに設定してライド。ノブの高さのわりに転がりは軽くぐいぐい進みます。
ただ、少し高すぎたのか下りでタイヤボリュームの恩恵を生かしきれてない感じも。
しっかりと後輪に荷重を乗せてくタイプの設計なのでリアで1.4〜1.3bar フロントで1.35〜1.25barくらいがいいかな。この辺はまたセッティング変更して後日試してみます。
MTBでタイヤが太くなるということは同時に不要な路面のギャップに引っかかりやすくなるというデメリットも発生するので走行ラインの選択や空気圧の設定もそれらに応じて最適化してあげないといけません。

さて、どれくらい変化したのか比較してみました。

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左:Surly DIRTWIZARD 26x2.75 + Formosa 35 外径695mm 幅69.5mm
右:MAVIC CROSSMAXQUEST 27.5x2.4 + MAVIC CROSSMAX XL 外径710mm 幅57mm

外径は27.5に近づくかと思いましたがさほどでもありませんでした。やはり26は26

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左:SCHWALBE HANSDAMP 26x2.35 + Formosa 35 外径685mm 幅63mm
右:Surly DIRTWIZARD 26x2.75 + Formosa 35 外径695mm 幅69.5mm

26と26+で比較するとこちらも差は思いのほか少ない。
タイヤ幅の差は約6.5mm 外径の差は10mm。
Schwalbeのタイヤがそもそも太めだというのはあるのですけどね。

6月の記事と重複しますがこのちょっと太いっていうのが今後の主流になるのだと思います。
ミドルファットもしくはセミファット、+(プラス)と表現されるこのクラスはリムとタイヤの組み合わせで全然印象が変わります。内幅45mmのリムに3.0のタイヤを合わせたものと内幅29mmのリムに2.8のタイヤを組み合わせたものはほぼ別物。
で、後者に関しては現状のMTBの標準のタイヤの太さ(2.1〜2.5)からの発展形として2.6〜2.7くらいのタイヤが発売されて今後のMTBのスタンダードサイズになるのではないかと。
そして27.5と27.5+の境界が曖昧になってかわりに太い方の27.5+がさらに太くファットバイク寄りに3.2〜3.5くらいの太さが出てきてそれこそ名実ともにセミファット、ミッドファットとなるのでしょうか

あるいはサスペンションのストロークのごとく、タイヤの太さでジャンルを切るようになるのかもしれません
2.0〜2.2 レーシング
2.2〜2.5 トレイル
2.6〜2.8 エンデューロ
3.0〜3.5 セミファット
3.8〜5.2 ファット
例えばですが、こんな風に。

何でもかんでもボーダーを引くことに意味があるとは思いませんが、線引きをされた空間は窮屈に感じる分そだけ自由な発想が生まれるのではないかと思います。私もそうですが線があったらまたぎたいという人種は必ず一定数いますから。

取り留めのない文章となりましたが、なんとなく最近のタイヤ事情を羅列してみました。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| Comment(0) | 日記

2016年12月09日

UPON

クワハラバイクワークスさんで新しく取り扱われる商品はテント、ということで営業で持ってきていただきました。

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UPON VIBY TENT ¥30,000

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一人用ながら結構広そうです。カモフラ柄はちょっと遺体収納袋っぽく見えますがこれが大人気だそうで現在欠品中。次回の入荷は暖かくなってからだそうですよ。他にはライムグリーンもあり。

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ジーク・ハイル、ではなくて広さを測ってます。頭側は100cmの高さと90cmの幅で十分なゆとりがあるので圧迫感はありません。

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ピラーはエアロピラーを採用。付属のポンプで空気を入れますが我々自転車乗りにはお馴染の米式バルブ互換のバルブなのでそちらでも入れられます。

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足元は幅60cmの高さ40cm
全長は245cmです。

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畳むとこれくらいになります。重量は995g

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同じくクワハラさんで取り扱われているゴリラケージと合わせることもできます。さらにゴリラクリップまで合わせればフレームのマウントボスすら不要。

軽くて嵩張らないのでバイクパッキングに丁度良さそうです。
来春のキャンプツーリングはこれ積んで行こうと考えてます。どこへ行きましょうか。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| 日記

2016年12月07日

LAUF GRITTのその後

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さて、先日こちらで紹介したLAUF GRIT
とても面白いフォークでした。
ということで

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買っちゃった。
必要だったから買ったわけではない。欲しかったから買ったんだ。
趣味のアイテム買う理由なんてそれ以上何が必要だというのですか、いやない。

重量はコラムカット前、アンカーと軸付属でちょうど1000g

さて、これを装着するにあたって一つ小さな問題が。
ステアラーが1-1/8−1-1/4テーパード。単品売りフォークとしてはちょっと珍しい寸法。大抵は下側が1-1/2なんですよ。ただ、そこのところはメーカーも承知しているようでちゃんとベースプレートが付属しています。1-1/2のヘッドパーツに使われてるベアリングに相当するやつ。(#1728とか)
今回はChriskingのInset7のロウワーを使用しているので比較してみました。

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右がChriskingの1-1/2用のベースプレート、左が付属品。
ベアリングコンタクト角は同じっぽいけど厚みが随分違いますね。
あと、Chriskingのベースプレートはステンレス製で、付属はアルミ製。
Chriskingはステンレス製だけど案外ベースプレートに損耗が発生しやすいのでアルミを使ったら言わずもがな、な気がします。そんなわけでここはやはり純正のベースプレートを合わせたいわけですがChriskingからベースプレート1-1/4−1/12というものは発売されておらず。弱った弱った。

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左が1-1/2のベースプレート、右が1-1/8−1-1/2のベースプレート
で、真ん中
1-1/8−1-1/2ベースプレート(右と同じ)の内径を1-1/4に拡大しました。いや、してもらいました。いつもお世話になっているプロの加工屋さんのウデは流石なもんで公差も指定通りばっちりです。
ちなみに44mmヘッドチューブで新品のChriskingを使うときはInset8を用意しましょう。これはロウワーが1-1/4対応のヘッドです。

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あともう一つ気を付けないとダメなのがブレーキの取り付け。フラットマウント準拠の設計だけどフラットマウントのキャリパーは使えません。
フラットマウントのフォークにポストマウントキャリパーをつける。その際のアダプターは140mm用のものを使う、しかしローターは160mmを使う。言葉にするとわけわかんねえですね。ちなみに160mm用のアダプターを使うと180mmローターを使うことになります。多分

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ついた
アンバランスさを笑ってやろうかと思ったけど想像していた以上にぴったりと、誂えたかのようにしっくりと
ついででつけた650Bの車輪のおかげかな。

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12mmスルーのハブはまだあんまりないのでMTB用を加工して使用

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27.5x1.75(650x43B)でこれくらいのクリアランス。

20kmほど軽くサイクリングしてみましたがあらためて乗ってみるとフォークの動作感はROCKSHOXのMOTIONCONTROLを効かせた状態に近いという感想がしっくりきます。リーフスプリングなんでストローク感ではなくスイング感。
シクロクロスのシーズン終わったら、これで久々にキャンプツーリングやってみたいですね。今風に言うとバイクパッキングでしょうか。
posted by オガワサイクル 店主 at 23:52| 日記

2016年11月18日

CXシーズン到来 と CX練の事

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遅くなりましたが今シーズンのCXバイクが仕上がりました。
今シーズンの、とはいうたものの別段新車というわけではなく3シーズン目のフレーム。
今回もSHIN 服部製作所にて改修。
フレームカラーは今回は粉体焼付け塗装でシンプルにメタリックシルバー単色で。フォークはウレタン塗装のライムグリーン単色。想像の外を行く仕上がりにほくそ笑みます。

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スチールフレームのハーネス内装化はPARKTOOLのIR-1がほぼ役立たずになるのでそこそこ苦労します。

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これが原因で完成が遅れましたRD-M8050GS DEORE XT-Di2のリアメカ。
スタビライザーつきワイドコグ対応ということで11-40Tを装着。
合わせてフロントチェーンリングは42Tを投入。
42T×40Tだとギア比1.05となり現在ロード2x11の最も軽い組み合わせ、34T×32Tの1.06よりも更に軽いです。
逆にトップ側は42T×11Tで3.81で高体連ギアの52T×14Tの3.71よりももう一つ重い組み合わせ。踏み切るのが逆に大変かな。
もちろん歯数のギャップはとても大きいですが、細かいことを気にしない性格であれば十分使いやすく無いでしょうか。
もちろんレースの場合最小ギアでえっちらおっちら漕ぐ斜面ならぶっちゃけ担いだほうが速いのでどちらかと言えばグラベルツーリングなんかに向けた発想ですね。

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操作系はTRP HYLEXにSHIMANOのDi2サテライトスイッチを仕込みました。

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SW-R600を分解して専用のDi2アダプターに取り付けていきます

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このベースブロックが3Dプリンタで出力したんじゃないかってくらいチープというか、材質がかなり脆いので慎重に慎重を重ねてネジ止めしていきます。失敗することもあります。自転車の部品を組み立てていると言うよりプラモデル、それもレジンキットを組み立てているような感覚。

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素組みではまずすんなりといかないのでそれぞれの公差を確認しながら穴を拡張したり面のすり合わせ、突起物の逃し等の加工を重ねてやっと完成します。一応マニュアルの動画がありましたがその通りにやっても大抵失敗するので上手いこと行間読みながら兎に角慎重に組み立てます(3回目)
これ読んで面倒くさいなと思った人は素直にシマノを買いましょう。トータルの値段はそんなに変わりません。


さて、そんなわけで今年もボチボチCX練習会を開始していきます。
基本毎週土曜日の朝8時からいつものコースで行います。1時間から1時間半程度で雨天中止。
いつものコースが何処かわからない方は私へ直接お問い合わせください。場所の一般公開はしておりません

明日11/18(土)は雨天のため、来週11/26(土)から開始していきます。

予定はトップページに埋め込んであるカレンダーに記載しておきますのでそちらをご確認ください
それでは今シーズンも残留、昇格、表彰台を目指して頑張りましょう。
posted by オガワサイクル 店主 at 18:02| 日記