SPARK900RC SL 1,399,000
新型XTRてんこ盛りでしたのでみなかぶりつきで見ていました。
新しいブレーキレバーの方式はiSPEC-EV だそうで。
またかい、また固定方法変わるんかい。
ダイレクトマウントになったフロントチェーンリング
M970系でやったこと凝りてないのか! と一瞬憤りましたが良くなってるのかもしれません。きっと。
対向2PODブレーキキャリパーからはボルトが無くなりました、軽量化でしょうか?
単純にモノブロックキャリパーで作っただけではキャリパー剛性が不足するのでわざわざボルトを差した、とM9020の説明を聞いていたので、どのようにブレイクスルーしたのが大変興味深いです。
4PODのM9120があるからM9100は多少剛性低くとも軽さに振った設計でいいよね? というような妥協ではないと思います。
スプロケットとリアメカはかなりかっちょいいですね。
脱線しました。SCOTTの話
おさらいしておくと2018から大きく変更したモデルはありません。SPEEDSTARシリーズにSPEEDSTAR GRAVELというラインナップが追加になったくらいです。
SPEEDSTAR GRAVEL10 279,000
あと、GENIUUS LTの後継モデルRANSOM(ランサム)が登場します。
車輪系は29インチ(27.5+コンパチ) ストロークは前後170mmのいわゆるスーパーエンデューロバイク。
残念ながら展示はありませんでした。
GENIUS900TUNED
GENIUS730
GENIUSシリーズは29インチホイールの900シリーズが登場
27.5+の700シリーズとはコンパチ設計です
リアショックマウントのHIGH/LOWで切り替えます。
基本29がLOW、27.5+がHIGHのようです。
最近のバイクは大径車輪に最適化されて設計されているようで見た目の違和感は全くありません。
TWINLOCKも地味に改良されていて大変結構。
これ壊すと高いので気をつけて。
VOLTAGE YZ0.1 149,000
ティモ・プリッツェルはまだSCOTT所属なんでしょうか。
26インチのSTREET/DJバイクも健在です。ありがたや。
あと、ホルストリンクになったプロトタイプGAMBLERはお目見えされず。
おそらく2020モデルになるでしょう。
シクロクロス車も2019はラインナップはありませんでした。
ADDICT RC PRO DISC 929,000
“CARBON MEETS COMFORT”
SCOTTのディスクブレーキ車に対する回答がこの言葉に詰まっていると思います。
FOIL 20 DISC 459,000 の ダウンチューブ
ちょっとしたところですが改良されてきているのは嬉しいですね。
リムブレーキのスタンダードなロードバイクも一そろいラインナップしております
GRAVEL24 89,000
子供用のグラベルバイク。ディスク仕様でえらく凝った作りです。
ステム・ハンドル一体型
ニノがワールドカップで使っているものと同じですが、ニノのステムはもっと深く下がっていますね。
SYNCROS TRAIL FENDER 1,800
通常の仕様に加えてSTEPCAST対応のものもラインナップされました。
色も黒と赤、黒と朱色とそれぞれ2ラインナップでカラフルに
どうせなら5色展開とかでもいいのに。
2019SCOTTですが、8/28(火)までにオーダーいただけましたら特典をご用意しております。
こちらの写真以外にも詳しい資料は店頭にご用意しておりますので、ご興味ある方はお早めにお申し付けください。入荷時期もある程度は確定しております。早いもので9月くらいから入荷が始まります。