2017年06月02日

2003 旅の記録

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SDカードの整理してたら発掘。
日本一周した時の自転車。
ちょうど14年前の今日出発しました。
高校生の時にアルバイトして買ったヤマクニ(現フジアロイ)のオリジナル7N01アルミフレーム。
最初の塗装がいまいちだったから矢口モータースで再塗装しました。
(矢口モータースといえば、バロックギアの取り扱いスタートしました。よろしくお願いいたします)

ご覧の通りのリアヘビーで典型的なMTBツーリング仕様
サスペンションフォークを装着したMTBでツーリングしようとすると自動的にこのシルエットになります。
キャリアはMINOURAの傑作MT-800。
本当はフロントヘビーの方がハンドリングも安定するしバイクや車輪の負担も少なくて楽なのです。でもサスペンションフォークでフロントヘビーにレイアウトするのはキャリアが面倒でね。当時はそんな知識もありませんでしたし。
前後左右でパニアを4つ、バランスよく配置するのが理想だけれども。

車輪はアラヤのRM-915の32HとLXのハブをHOSHIの#14で組んだ一般的なもの。
用心して準備したのだけどスポークはバキバキ折れまくり。予備スポークを10本携行して8本使いました。
たしか反フリー側のテンション緩いスポークばっかり折れましたね。あとフリー側で少し傷が入っていたスポークがそこから破断。
基本リアヘビーはお勧めしないけれど、どうしてもリアヘビー仕様にするならMAVICのD521(現EX721)かVelocityのATLASあたりの36HをPillerのPSR14あたりで・・・
と、ここまで書いたけど今時26インチのMTB、しかもVブレーキ仕様でロングツーリングなんかやらないか。

タイヤは、スタート時はIRCのMETROだったかな。26x1.75くらい。2000kmも走らないうちにダメになりました。その後四国でSpecializedのHemisphereに変更。でもこれも3000kmくらいでダメになった。
北海道、釧路で当時はまだ日本に入荷したばかりだったSchwalbeのmarathonを発見して試しに装着したのだけどこれが素晴らしかった。パンクも圧倒的に少なくなったしタイヤ自体がすさまじく頑丈でびくともしない。
結局ツーリング後もしばらく使い続けていました。

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ドイターの撥水タイプのパニアバッグ
この頃のやつは縫製はよかったけど生地が弱くてね。すぐにビリビリに破れてきたの。仕方ないからこんな感じで補修しながら走っていた。
この頃にはすでにオルトリーブが日本に入ってきていたので、あそこのバッグ使うていたらもっと旅が楽だったのだろうか。

旅先で逢った愉快な仲間たち

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ロンツー定番のGREAT JOURNEYもこの時代に既にありました。
TEKTROのVブレーキがへなちょこでケーブル引っ掛けるところがすぐにひしゃげるからDEOREかなんかに交換すると良かったんだけどね。


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こんなバイクも沢山いた。とりあえず乗れたらええだろうというような大雑把な。でもそんでいいのかな、とも思う。考えすぎてなかなか一歩踏み出せない私のような性格からすると羨ましくも。


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ソーラーパネル背負った自転車
発電して動力に変換してアシストする仕組み
変なバイクだったけど面白かったなぁ。

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たしかこれは福島かどっか走ってた時。
ブレーキングに違和感感じて確認したらフォークブレースがぱっかーん
クラックなんて生易しいもんじゃなくて完全な破断
自宅まで残り1000km切っていたのにManitouの根性なしめ、と恨んだものです。
極力前ブレーキを使わずにおっかなびっくり東京まで走って、そのあとは知り合いのツテを頼って何とかフォーク交換しました。

終わってみたら、うん、日本一周なんて言葉通じるし電話通じるし日本円使えるし、時間とちょっとのお金さえあれば誰でもできるなと拍子抜けしたもんです。
そんな気軽な旅だからこそ、またやってみたいとも思います。
posted by オガワサイクル 店主 at 23:28| 日記