2018年08月12日

2019SCOTT

2019SCOTTの展示会に行ってきましたよ。

P8015456.JPG
SPARK900RC SL 1,399,000

新型XTRてんこ盛りでしたのでみなかぶりつきで見ていました。

P8015457.JPG
新しいブレーキレバーの方式はiSPEC-EV だそうで。
またかい、また固定方法変わるんかい。

P8015458.JPG
ダイレクトマウントになったフロントチェーンリング

P8015461.JPG
M970系でやったこと凝りてないのか! と一瞬憤りましたが良くなってるのかもしれません。きっと。

P8015460.JPG
対向2PODブレーキキャリパーからはボルトが無くなりました、軽量化でしょうか?
単純にモノブロックキャリパーで作っただけではキャリパー剛性が不足するのでわざわざボルトを差した、とM9020の説明を聞いていたので、どのようにブレイクスルーしたのが大変興味深いです。
4PODのM9120があるからM9100は多少剛性低くとも軽さに振った設計でいいよね? というような妥協ではないと思います。

P8015459.JPG
スプロケットとリアメカはかなりかっちょいいですね。

脱線しました。SCOTTの話
おさらいしておくと2018から大きく変更したモデルはありません。SPEEDSTARシリーズにSPEEDSTAR GRAVELというラインナップが追加になったくらいです。

P8015484.JPG
SPEEDSTAR GRAVEL10 279,000

あと、GENIUUS LTの後継モデルRANSOM(ランサム)が登場します。
車輪系は29インチ(27.5+コンパチ) ストロークは前後170mmのいわゆるスーパーエンデューロバイク。
残念ながら展示はありませんでした。

P8015466.JPG
GENIUS900TUNED

P8015467.JPG
GENIUS730

GENIUSシリーズは29インチホイールの900シリーズが登場
27.5+の700シリーズとはコンパチ設計です

P8015470.JPG
リアショックマウントのHIGH/LOWで切り替えます。
基本29がLOW、27.5+がHIGHのようです。
最近のバイクは大径車輪に最適化されて設計されているようで見た目の違和感は全くありません。

P8015509.JPG
TWINLOCKも地味に改良されていて大変結構。
これ壊すと高いので気をつけて。

P8015472.JPG
VOLTAGE YZ0.1 149,000

ティモ・プリッツェルはまだSCOTT所属なんでしょうか。
26インチのSTREET/DJバイクも健在です。ありがたや。

あと、ホルストリンクになったプロトタイプGAMBLERはお目見えされず。
おそらく2020モデルになるでしょう。
シクロクロス車も2019はラインナップはありませんでした。

P8015487.JPG
ADDICT RC PRO DISC 929,000

“CARBON MEETS COMFORT”

SCOTTのディスクブレーキ車に対する回答がこの言葉に詰まっていると思います。

P8015482.JPG
FOIL 20 DISC 459,000 の ダウンチューブ
ちょっとしたところですが改良されてきているのは嬉しいですね。

P8015479.JPG

P8015478.JPG

P8015480.JPG

リムブレーキのスタンダードなロードバイクも一そろいラインナップしております

P8015474.JPG
GRAVEL24 89,000
子供用のグラベルバイク。ディスク仕様でえらく凝った作りです。

P8015508.JPG
ステム・ハンドル一体型
ニノがワールドカップで使っているものと同じですが、ニノのステムはもっと深く下がっていますね。

P8015504.JPG
SYNCROS TRAIL FENDER 1,800
通常の仕様に加えてSTEPCAST対応のものもラインナップされました。
色も黒と赤、黒と朱色とそれぞれ2ラインナップでカラフルに
どうせなら5色展開とかでもいいのに。

2019SCOTTですが、8/28(火)までにオーダーいただけましたら特典をご用意しております。
こちらの写真以外にも詳しい資料は店頭にご用意しておりますので、ご興味ある方はお早めにお申し付けください。入荷時期もある程度は確定しております。早いもので9月くらいから入荷が始まります。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| 日記