2016年12月07日

LAUF GRITTのその後

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さて、先日こちらで紹介したLAUF GRIT
とても面白いフォークでした。
ということで

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買っちゃった。
必要だったから買ったわけではない。欲しかったから買ったんだ。
趣味のアイテム買う理由なんてそれ以上何が必要だというのですか、いやない。

重量はコラムカット前、アンカーと軸付属でちょうど1000g

さて、これを装着するにあたって一つ小さな問題が。
ステアラーが1-1/8−1-1/4テーパード。単品売りフォークとしてはちょっと珍しい寸法。大抵は下側が1-1/2なんですよ。ただ、そこのところはメーカーも承知しているようでちゃんとベースプレートが付属しています。1-1/2のヘッドパーツに使われてるベアリングに相当するやつ。(#1728とか)
今回はChriskingのInset7のロウワーを使用しているので比較してみました。

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右がChriskingの1-1/2用のベースプレート、左が付属品。
ベアリングコンタクト角は同じっぽいけど厚みが随分違いますね。
あと、Chriskingのベースプレートはステンレス製で、付属はアルミ製。
Chriskingはステンレス製だけど案外ベースプレートに損耗が発生しやすいのでアルミを使ったら言わずもがな、な気がします。そんなわけでここはやはり純正のベースプレートを合わせたいわけですがChriskingからベースプレート1-1/4−1/12というものは発売されておらず。弱った弱った。

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左が1-1/2のベースプレート、右が1-1/8−1-1/2のベースプレート
で、真ん中
1-1/8−1-1/2ベースプレート(右と同じ)の内径を1-1/4に拡大しました。いや、してもらいました。いつもお世話になっているプロの加工屋さんのウデは流石なもんで公差も指定通りばっちりです。
ちなみに44mmヘッドチューブで新品のChriskingを使うときはInset8を用意しましょう。これはロウワーが1-1/4対応のヘッドです。

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あともう一つ気を付けないとダメなのがブレーキの取り付け。フラットマウント準拠の設計だけどフラットマウントのキャリパーは使えません。
フラットマウントのフォークにポストマウントキャリパーをつける。その際のアダプターは140mm用のものを使う、しかしローターは160mmを使う。言葉にするとわけわかんねえですね。ちなみに160mm用のアダプターを使うと180mmローターを使うことになります。多分

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ついた
アンバランスさを笑ってやろうかと思ったけど想像していた以上にぴったりと、誂えたかのようにしっくりと
ついででつけた650Bの車輪のおかげかな。

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12mmスルーのハブはまだあんまりないのでMTB用を加工して使用

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27.5x1.75(650x43B)でこれくらいのクリアランス。

20kmほど軽くサイクリングしてみましたがあらためて乗ってみるとフォークの動作感はROCKSHOXのMOTIONCONTROLを効かせた状態に近いという感想がしっくりきます。リーフスプリングなんでストローク感ではなくスイング感。
シクロクロスのシーズン終わったら、これで久々にキャンプツーリングやってみたいですね。今風に言うとバイクパッキングでしょうか。
posted by オガワサイクル 店主 at 23:52| 日記