2016年11月18日

CXシーズン到来 と CX練の事

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遅くなりましたが今シーズンのCXバイクが仕上がりました。
今シーズンの、とはいうたものの別段新車というわけではなく3シーズン目のフレーム。
今回もSHIN 服部製作所にて改修。
フレームカラーは今回は粉体焼付け塗装でシンプルにメタリックシルバー単色で。フォークはウレタン塗装のライムグリーン単色。想像の外を行く仕上がりにほくそ笑みます。

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スチールフレームのハーネス内装化はPARKTOOLのIR-1がほぼ役立たずになるのでそこそこ苦労します。

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これが原因で完成が遅れましたRD-M8050GS DEORE XT-Di2のリアメカ。
スタビライザーつきワイドコグ対応ということで11-40Tを装着。
合わせてフロントチェーンリングは42Tを投入。
42T×40Tだとギア比1.05となり現在ロード2x11の最も軽い組み合わせ、34T×32Tの1.06よりも更に軽いです。
逆にトップ側は42T×11Tで3.81で高体連ギアの52T×14Tの3.71よりももう一つ重い組み合わせ。踏み切るのが逆に大変かな。
もちろん歯数のギャップはとても大きいですが、細かいことを気にしない性格であれば十分使いやすく無いでしょうか。
もちろんレースの場合最小ギアでえっちらおっちら漕ぐ斜面ならぶっちゃけ担いだほうが速いのでどちらかと言えばグラベルツーリングなんかに向けた発想ですね。

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操作系はTRP HYLEXにSHIMANOのDi2サテライトスイッチを仕込みました。

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SW-R600を分解して専用のDi2アダプターに取り付けていきます

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このベースブロックが3Dプリンタで出力したんじゃないかってくらいチープというか、材質がかなり脆いので慎重に慎重を重ねてネジ止めしていきます。失敗することもあります。自転車の部品を組み立てていると言うよりプラモデル、それもレジンキットを組み立てているような感覚。

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素組みではまずすんなりといかないのでそれぞれの公差を確認しながら穴を拡張したり面のすり合わせ、突起物の逃し等の加工を重ねてやっと完成します。一応マニュアルの動画がありましたがその通りにやっても大抵失敗するので上手いこと行間読みながら兎に角慎重に組み立てます(3回目)
これ読んで面倒くさいなと思った人は素直にシマノを買いましょう。トータルの値段はそんなに変わりません。


さて、そんなわけで今年もボチボチCX練習会を開始していきます。
基本毎週土曜日の朝8時からいつものコースで行います。1時間から1時間半程度で雨天中止。
いつものコースが何処かわからない方は私へ直接お問い合わせください。場所の一般公開はしておりません

明日11/18(土)は雨天のため、来週11/26(土)から開始していきます。

予定はトップページに埋め込んであるカレンダーに記載しておきますのでそちらをご確認ください
それでは今シーズンも残留、昇格、表彰台を目指して頑張りましょう。
posted by オガワサイクル 店主 at 18:02| 日記

2016年11月15日

LAUF GRIT

ミズタニ自転車の営業さんが面白いものを持って遊びにいらしてくださいましたのでご紹介。

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Niner RLT9 STEEL with LAUF GRIT

数年前に初めて触った時に面白そうだけどこれはMTBよりもドロップハンドルの自転車に装着したら面白そうだと思っていたのですが、機は熟したようでリリースと相成りましたシクロクロス&グラベルロード用フォークLAUF GRIT。

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肩下寸法は409mm、ホイールトラベルは30mm相当なので肩下寸法397mm前後のCXバイクにフィットしそうです。
軸はφ12/100mmとφ15/100mmの二種類(コンパチではありません)
ステアコラムは1-1/4 - 1-1/8テーパード

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ブレーキ台座はフラットマウント。最小160mmローターから使用できます。
タイヤは700cであれば43c程度まで、27.5であれば2.1インチくらい
気になるプライスは¥88,000(外税)
ENVEとかの、ちょっといい感じのカーボンフォークが7万前後すると思えば相応かなと思います。

リジッドフォーク感が強いのかな、と想像しながら乗ってみると意外にしっかりと動いているのが実感できる。路面の凹凸は大小問わずとてもよく吸収してくれてすこぶる快適でした。ハンドリングも至って普通。良くグリップしているように感じます(錯覚かも) ダンシングするとぴょこぴょこ動くのがさらに実感できます。この辺は好き嫌いの別れそうなところ。とはいえ、なんせフォークの試乗ということで感覚を研ぎ澄ましそれに集中させているのでややバイアスがかかっているかもしれません。
controltechのローウィルフォーク、あるいはProflexのプロリンクフォークもこんな感じだったなー、なんて思い出しながら乗ってました。AMPのフォークはあれは普通のテレスコのフォークに近かった。

美醜に関してはこれはもうダメな人は見ただけで嫌悪感剥き出しにするだろうし平気な人は平気。
私個人の感想として、既存のフレームにそのまま載せて美しいとは思えないけど面白さがそれを上回るのでそのうち慣れるかなと。痘痕も靨となるか。
このフォークに合わせて設計したカーボンフレームがあったら面白いし良いデザインになるんじゃないかなと思います。フルカーボンフレームにLAUFフォークとeTAP hydro、ホイールはカーボンチューブレス。新技術全部盛りの最先端のバイク、面白そうじゃないですか。

私自身つけてみたくてうずうずしてるのでそのうち試乗車に装着しているかもしれません。
これでグラベルライドしたら楽しかろうなー。
posted by オガワサイクル 店主 at 02:21| 日記