2018年04月21日

最後の26インチ

最後ではありません

2016年2月、惜しまれつつも終了したGRAPHITEDESIGNサイクル事業部
いつか自分用に組み立てようかなと思って1本確保しておいたフレームがこの度旅立ちました。
発売されてすぐにまたがる機会があったのですが、フレームの存在を感じさせないクリアな乗り心地に衝撃を受けました。Ritchey P21に乗った時以来のことです。

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GRAPHITEDESIGN DOKKE XC

CHRISKINGのINSET7をインストールしてテーパードコラムのフォークを装着
XCコンペティションのフレームですがちょっと長めの足にドロッパーポストを入れてトレイルライド向けに誂えました。
車輪はIndutynineのコンプリートホイールのリムをFORMOSAのカーボンリムに組み替え。軽いうえに素晴らしいレスポンスです。
変速はあえてのダブル。王滝みたいなアドベンチャーライドやるときは保険も含めて選択肢は多いほうがいいんですよね。

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もちろんハンドルバーもGDR製 RISEN13
NSBのOVERLOAD STEMの窓からGDRのロゴが覗いてお洒落に仕上がりました。

今後26インチのクロスカントリー用コンペティションフレームが発売されることはないと思います。
このバイクは正真正銘、最後にして最高の26インチカーボンフレームでした。

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オーナーさん、これでSDA王滝の100kmにも挑戦されるそうで、頑張ってください。
posted by オガワサイクル 店主 at 20:00| 日記

2018年04月19日

TRANCE 27.5 3

3年前に購入いただいたGIANT TRANCEの改造を承りました

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納車した時の、オリジナルのスタイル

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3年の時を経てこんな感じになりました。
Rショック、ヘッド、ステム以外はすべて交換。
納車の時のオリジナルのスタイルの写真は残しておくもんですね。こうして比較してみると感慨深い。

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フォークはDVO Diamond
2018よりGIANT FACTORY OFFROAD TEAMのオフィシャルパートナーがDVOになりましたがこちらは完全な偶然。
純正のROCKSHOXのSEKTORはカタログジオメトリよりもフォークの肩下(AXEL to CLOWN)が短いので実はメーカーが狙った設計になっていないんですよ。DVOのフォークを140mmで使用してようやくジオメトリ表通りの寸法に。そこからもそっとだけ伸ばして150mmにすると若干ヘッドアングルはスラックしますが2018のTRANCEのジオメトリに近づきますのでいっぺん試してもらおうかなと。

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2014〜16のXTC、Anthem、そしてこのTranceでOLDが135mmのモデルはドロップアウトの交換で12/142にアップデートできます。重量はほぼそのままで剛性アップ。

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ベアリング交換
変な寸法は一つもないのでストックのベアリングですべて対応できました。

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来月末発売のMTB日和もお楽しみに。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:05| 日記

2018年04月18日

GIANT

世界最大の自転車メーカージャイアント
当店の主力商品です。ロードからMTBまで幅広いラインナップがあります。

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FASTROAD SLR2
フラットバー・ディスクロード
なんて書くともはやロードなんだかロードでないんだかわかりゃしないですが。
ロードよりちょっとだけ太目のタイヤにディスクブレーキ、バーエンドのついたフラットバー
ハイドロフォームのフレームも相まって未来感のあるバイクです。
ブレーキをXTにグレードアップしてローターを140mmにサイズダウンしてバランスをとりました。

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TOUGHROAD SLR2
MTB並みの太目タイヤにリジッドフォーク、ディスクブレーキ
街乗りで乗り心地ようしたいけどMTBは大げさすぎる。
専用キャリアも発売されていてバイクパッキングなんかにも使いやすそうです。ダボやステーも沢山あります。

ロードでなくて、MTBでなくて、クロスバイクでもない。
中途半端に感じるかもしれないけど中途半端がちょうどいい人もいるんです。


もちろん、定番のロード、MTB、CXも充実しております。

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PROPEL ADV PRO DISC
フルモデルチェンジ、というよりニューリリースのPROPEL ADV PRO DISC
現状ディスクロードの最適解はこれかな、と思います。

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TCX ADV PRO2
純正はSRAM仕様でしたがリクエストに合わせてSHIMANO Di2仕様に改造。
40C履かせてまだ余裕なタイヤクリアランスが頼もしい。

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ANTHEM ADV SL 27.5
フレームセットから組み上げ。
ドロッパーポスト入れながらレーシングXCとしてまとめました。
ハンドル、ステムはライドを繰り返しながら煮詰めていきます。
posted by オガワサイクル 店主 at 23:20 | TrackBack(0) | 日記

2018年03月25日

KONA HONZO CR

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KONA HONZO CR TRAIL S 343,000
29インチトレイルハードテイル。
写真の状態で12.0kgでした。チューブレスにするだけで11kg台余裕ですね。

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リムはデフォルトでWTBのASYM i29を装着
ちょっと重めだけどとても良いリムなんですよ。

さて、好調なKONAですが今期完売が増えてきました。
下記のものは完売となっております(2018 3/23現在)
PROCESS 153 CR DL 27.5 S
PROCESS 153 AL DL 27.5 S
PROCESS 153 AL DL 27.5 M
PROCESS 153 AL 27.5 S
PROCESS 153 AL 27.5 M
PROCESS 165 27.5 S
PROCESS 165 27.5 M
OPERATOR DL FRAME L
HEI HEI AL DL 29 S
HONZO CR TRAIL DL FRAME S
HONZO AL S
HONZO AL M
HONZO AL L
BIG HONZO DL S
BIG HONZO DL M
BIG HONZO DL L
BIG HONZO S
BIG HONZO M(店頭在庫あります)
BIG HONZO L
UNIT X S
UNIT X M
UNIT X L
CINDER CONE S
CINDER CONE M
CINDER CONE L
SHRED M
LANAI - CHARCOAL XS
WOZO S
WOZO M
WOZO L
WO S
WO M
WO L
ROVE LTD 46
ROVE LTD 52
ROVE LTD 54
ROVE LTD FRAME 50
ROVE LTD FRAME 52
ROVE NRB DL 50
SUTRA LTD 54
SUTRA LTD FRAME 52
DR DEW 48
DEW - GRAY 48
DEW - GRAY 52
DEW - OLIVE 48
SHRED 24

上記以外のものも数量は少なくなってきていますので検討中の方は是非お早めに。

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KONA P2フォーク(700c) ¥11,250

1990年に登場したKONAのリジッドフォークの最もベーシックなフォークがこのProject2(P2)
フォーク単体でも仕入れられましたので1本ストックしました。
カンチブレーキよし、ディスクブレーキよし
キャリアダボ、フェンダーダボ付き
左右にボトルケージ他、なんにでも使えるボス付きの万能フォークです。
シクロクロスで夏場のキャンピングで荷物の積載で迷われている方、いっそフォーク丸ごと挿げ替えてしまった方が楽かもしれません。

posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| 日記

2018年03月24日

BB装着

いまや珍しくもなくなった、というよりも中〜上級では主流になった圧入BB
それでもやっぱり不具合は発生するのでここらで取り付けのおさらいを。

今回はPF30のフレームで試してみます。

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リーマー処理
圧入部分公差を適正にします。SRAM純正のBBのようなハウジングが樹脂製のものであれば多少の歪みやキツさは吸収されてしまうのですがCHRISKINGのようなハウジングが金属製のものだとベアリングの回転の渋さの原因になったりします。そのまま使うと回転も悪いしベアリングの摩耗の原因になります。
溶接でシェルが歪んで真円が保たれていなかったりするとカッターの当たり方にムラがでて削れるところと削れないところが出たりすることもあります。

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リーマーをパイロットに変更してフェイスカット
BBハウジングのフランジが隙間なくシェルに接するように面出しをします。
一番大切なのはフレームを構成するパイプの水平垂直が保たれた上で左右のベアリングが同一軸上にぴったりと収まっていることなのですがそこはメーカーのQCを信頼しましょう。

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リーマー、フェイスカット後NOGAで角を落として完了。

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シェル内部の防錆処理と音鳴り対策をして圧入
キツキツだったBBがちょうどヌルりと良い加減で圧入されます。
使い勝手の良い工具がなかったので専用冶具を製作しました。
(ふじかわさんありがとうございます。)

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完了
CHRISKING PF30 MattJET
マットブラックのフレームにマットブラックのCHRISKINGのプレスフィットBBを装着
まったく目立ちません。言われないと気づかない程度の地味さ。
しかしそれでいい。主張しないというのもそれはまたそれで粋なものです。
posted by オガワサイクル 店主 at 00:00| 日記